LENTERRA SENSOR SYSTEMS

LENTERRAについて

当社は、Lenterra製品の世界的な独占販売代理店となったことを正式に発表いたします。

Lenterra社は、インラインでのリアルタイム流動計測に対応したセンサー機器を開発する専門メーカーです。提供されるLenterra Flow Sensor (LFS)システムおよびLenterra Shear Stress (LSH)計測システムの詳細については、下記を参照してください。

LENTERRA FLOW SENSOR (LFS)システム

粉体、顆粒、および非ニュートン流体の荷重計測を実現する微小光学テクノロジー

Lenterra Flow Sensor (LFS)システムは、Drag Force Flow (DFF)センサー、Optical Interrogator (LOI)、およびラップトップで構成されています。このシステムは、インラインでのリアルタイム流動計測機能を提供しており、プロセスの理解と製造効率の改善を目指す多数の業界でご利用いただけます。

DFFセンサーは据置台に設置されており、2つの光学ひずみゲージを搭載しています。ひずみゲージは光ファイバーケーブルでLOIに接続したファイバーブラッググレーティング(FBG)として構成されます。DFFセンサーは、粉体や流動材に沈めると流動の荷重を受けて曲がり、その抗力を定量化します。曲げ量はリアルタイムにインラインで計測できるため、材料のプロセス特性を見極めることができます。

データはFBGと LOIをつなぐ光ファイバー経由で収集します。FBGスペクトルはインタロゲータによって継続的に記録されます。中空ピラーがこれに掛かる荷重によって曲がると、FBGの一方が伸張して別の一方が収縮し、スペクトルの波長の変化へとつながります。

特徴

  • 材料特性をインラインでリアルタイムに計測
  • 多方向への動きを検出可能
  • 耐化学性構造
  • 光ファイバー接続

利点

  • プロセスへの理解度の向上
  • 製品品質および一貫性の向上
  • サイクル時間の最適化
  • スケールアップの加速 / 簡素化
  • 「仕様外」の材料が少なく、再加工の必要性が最小限
  • 品質の改善
  • コスト削減(再加工、再サンプリング、再試験など)

適用例

高せん断湿式造粒法

高せん断湿式造粒(HSWG)プロセスは、製薬業界で幅広く用いられています。

HSWGプロセスを効果的に管理するには、顆粒の発生やその変化する特性を理解することが必要です。

抗力

DFFの利点
  • 高いデータ収集速度で顆粒の湿潤質量を計測可能
  • 計測された信号は、顆粒の粒径分布とは異なり、湿潤質量の一貫性および顆粒の高密度化に関連
  • 顆粒の特性に対するプロセスパラメータ(水の% w/wなど)の影響を決定
  • 同じ配合により、バッチにおけるわずかな違いを区別することが可能
  • 造粒プロセスの各段階を追跡
  • 造粒の終末点、すなわち堅牢な配合、プロセス設計、およびプロセス制御を可能にするパラメータを定義する際に使用可能
  • 湿式造粒プロセスの効率的なスケールアップ

圧密された顆粒の衝撃によるピーク

高せん断湿式造粒向けのインラインPATとしてのDFFセンサ


造粒モニタリングを含む粉体混合用途のDFFセンサの主な出力は、荷重パルス振幅(FPM)です。FPMは最大荷重とそれ以前の最小荷重との差です。そのため、それぞれのFPMはプローブピンの下を1枚のブレードが通過した際の特性を表しています。微分測定値であるFPMは、生の信号では起こり得るゼロドリフトと無関係であるため、湿潤質量の一貫性および高密度化について信頼性の高い特性値を提供します。

その他の用途:

  • 混合
  • フィーディング
  • 噴霧乾燥 / 乾燥
  • パイプおよび搬送シュートの流動速度

詳細については、当社までお問い合わせください。LENTERRA SHEAR STRESS (LSH)計測システム

RealShear™

Lenterra Shear Stress (LSH)測定システムは、RealShear™ Wall Shear Stress (WSS)センサ、Optical Interrogator (LOI)、およびラップトップで構成されています。

RealShear WSSセンサは、管や容器の壁の同一平面に取り付けられるため、壁のせん断応力、流動速度、粘度、多相流動特性を直接計測することができます。

ユーザーにとっての主な利点は、混合プロセスを中断せずに計測できることで、必要に応じて「オンザフライ」でのプロセス調整が可能になります。

管、容器の壁、またはローターステーターワークヘッドの同一平面に取り付けられるRealShear WSSセンサでは、壁面応力の計測をリアルタイムで行えます。このセンサでは、材料が表面に対して流動する際にせん断荷重に反応して曲がる片持ち梁に取り付けられた浮き構造が使用されています。片持ち梁により、ファイバーブラッググレーティング(FBG)にせん断荷重が伝えられます。波長の変化はせん断応力に比例します。

LOIにより、材料流動特性の高速かつ継続的な計測が行えます。

特徴

  • 材料特性をインラインでリアルタイムに計測
  • 多方向への動きを検出可能
  • 耐化学性構造
  • 光ファイバー接続
  • 幅広い温度範囲で動作

利点

  • プロセスへの理解度の向上
  • 製品品質および一貫性の向上
  • サイクル時間の最適化
  • スケールアップの加速 / 簡素化
  • 「仕様外」の材料が少なく、再加工の必要性が最小限
  • 品質の改善
  • コスト削減(再加工、再サンプリング、再試験など)

適用例 – 高せん断混合

高せん断ミキサー(HSM)は、医薬品、食品、化粧品の製造を含む、多数の業界でますます使用されています。

多くの場合、HSMはローターステータータイプです。ステーターで取り付けられたRealShearセンサを使用すると、HSMの壁面せん断応力をモニタリングできます。RealShearセンサは、乳剤やその他の液体物質の製造において、PATツールとして機能します。

RealShearセンサ

詳細については、当社までお問い合わせください。

Lenterra光学インテロゲータ(LOI)

光学インテロゲータは迅速で高感度な測定結果を提供します

Lenterra社が提供する光学インテロゲータ(LOI)はコンパクトで、インラインでリアルタイム測定のDrag Force Flow(DFF)センサー、RealShear Wass Stress(WSS)センサーと組み合わせて使用します。

電気の代わりに光を、電線の代わりにグラスファイバーを使うので、非電導性で電気的、化学的にも安全で電磁干渉を受けない。

Lenterraの光学プラットフォームはFBG技術をベースに多くの産業で品質、生産性、安全性の維持・向上に貢献している。

LOIはUSBを経由して標準のパソコンで制御され、迅速で低ノイズの半導体レーザーを活用している。専用のソフトウェアによりインテロゲータを制御し、測定データを処理・保存する。

Lenterra Inc.の許可により複製した画像